産後半年で職場復帰 ②上司との復帰面談
復帰にあたって困った事、考えた事などを記録するシリーズ2本目!
前回記事はこちら
あくまで私個人の体験となりますが、産後仕事に復帰されるママさんや旦那さん、そんなママさんが職場にいる方が少し参考にできるような記事にできればと思っています。
今回は復帰にあたっての面談について。
面談シートを用意しておいて良かった
私の職場は産休・育休から復帰した実績はありますが、ママさん社員は片手で数えられるほどしかいません。
会社側もまだ手探りな状況で、現場任せな雰囲気です。
人事評価の面談は、定型の書式があって各自の目標や希望する業務内容などを上司が把握しやすい仕組みになっているので、
それと同じように現況や希望など書面に起こして上司に手渡しました。
面談したといっても、口頭だけだとお互い忘れてしまいがちですし。
面談シート記載内容
では実際に作成した面談シートの内容を。
①復帰希望日
②勤務可能な日時
復帰にあたって一番会社に認識して欲しい部分。
保育園の送迎の関係上、◯◯時には退社しなければならないので時短勤務を希望する、日曜日は保育園が開いていないので勤務できない、などの条件を書きました。
職種によっては夜勤不可などもあるかと。
ただ、〜〜できない、〜〜は不可などNGな事柄を連発するより、◯◯時までは勤務可能です、などできる事を書いた方が心証良いかと思い、そのように書きました。
③緊急時の対応
もし子供が体調を崩し、保育園からお迎えの要請があった場合は誰が対応するのか。自分が対応する場合は遅刻早退当日欠勤があり得る事を伝えます。
また、自分が携帯電話に出られない場合は会社の電話に電話を入れてもらうようにしても良いか、こちらから質問しました。
④家族のサポート
プライベートにも関わるので、書きたくない場合は書かなくても良いかと思います。
保育園の送迎は交替でする、
繁忙期は家族にお迎えに行ってもらうので残業できるなど、こういう場合は仕事に重心かけられるよ、という点を伝えました。
⑤休業中に取得した資格など
あれば書かれた方が良いと思います!
私は、これから会社が力を入れていくであろう分野に必要なスキルを(大してやってないけど)勉強しました!
というのをアピールしました。
大してやってないけど。はい。
⑥希望する業務
以上の事を踏まえて、復帰したらこんな業務を担当したいなどの希望があれば書面にして伝えた方が良いと思います。
人によっては軽い仕事だけやりたいとか、できる範囲でキャリアを積みたい方など色々いると思います。
管理職の方が「とにかく早く復帰してとにかく沢山仕事して欲しい。」と思っているか「母親なんだから家事育児を中心にやりたいだろう。仕事は軽めにしてあげよう。」と思っているかは分かりません。
希望が通るかは分かりませんが、自分の要望を伝えて、会社側にも「この人はこういう希望があるんだな。」と認識してもらう事は大切だと思います。
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