初めての発熱 手足口病その後

前回の続きです。

夫に感染

息子は熱が下がり回復したものの、
今度は夫がダウン。
39℃の熱が出て、喉に発疹ができたのがかなり痛いらしく、ゼリーやプリンしか食べられなくなりました。
しかも子供と違って治りが遅いもので、7日間ほどは体調不良でした。

ノロウイルスなどと同じく、治療薬は無いようで、ただただ休んで回復を待つしかありません。
夫曰く「インフルより辛い...」

※我が家はこんなケースでしたが、全ての人に当てはまるわけではありません。

息子、再び発熱

日曜に熱が下がり、月曜には登園したものの、
火曜には熱があると保育園から呼び出しが( ; ﾟДﾟ)

今度は手足口病ほどの高熱は出ず、
37℃後半から38℃前半当たりをいったりきたりしていました。
遊べる程の元気はあるのですが、当然保育園はお休み。
私の住んでいる地域は病児保育が充実していないので、私も仕事をお休みしました。

子供の事で突然早退、翌日休みというのは初めてで、
自分は元気なのに仕事ができないというのはちょっとストレスでした...。
もちろん一番辛いのは体調の悪い子供と夫で、その看病が最優先ではあるのですが、
"リモートワークができれば子供が寝てる間だけでも仕事できるのになぁ..."という思いはちょっとありました。

息子の熱の原因

さて、2～3日で解熱するはずの手足口病に罹った息子が再び発熱したのは何故だったのでしょうか。

再び小児科に行ってみると
「中耳炎」でした。

手足口病で鼻水が出る
→鼻の中にたまる
→耳管(鼻と耳の通り道)を経由してウイルスが中耳に入り、炎症を起こしてしまったようでした。

私が無知だったのですが、中耳炎は耳のお手入れができていないせいではなく、
鼓膜の内側が原因なので、
耳掃除より鼻水をこまめに吸ってあげる方が大事なんだそうです。

その中耳炎も5日程で解熱、
しばらく鼻水は出ていましたが、それも10日程で落ち着きました。

そんなこんなで、予想外の夫の体調不良や息子が治ったと思ったらまた発熱など、
仕事の対応も含めて色々大変な1週間でした...

冬は無事に乗り切れますように！