番狂わせが面白い☆

予想外の事が起こる日々を楽しんでおります。ゆとり世代共働き1児(0歳)の母です。主に育児の記録、たまに趣味の宝塚感想など。

遺伝子検査をやってみる

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やってみることにしました遺伝子検査

きっかけ

子供が生まれて、もしもの時のために保険への加入を考えるようになったものの、
どこまで保証しとけば安心だろう?!
と悩みこんでしまいました。
そりゃあれもこれも保証してくれる保険の方が安心だけど、そうなると保険料もお高くなってくるわけで...。

自分が将来病気にかかるのか、そんなに心配しなくても大丈夫なのか分かればいいのにー
と思ったので、ものは試しにやってみようと思いました。
安くはないですが、これから払う保険料のことを思えば、出してもいい値段。
Amazonで約半額になってたのでえいやっとポチりました。

遺伝子検査で分かること

今回選んだのはGeneLifeのGenesis2.0

https://genelife.jp/

もうひとつ、国内ではDeNAのMYCODEが有名みたいですが、今回は安い方を選びました笑

検査項目は
がん等の疾患にかかるリスク
筋肉や代謝など、ダイエットに役立つ情報、
テロメア(寿命の長さ)、祖先のルーツなど。

目的は将来かかる病気のリスクですが、美容に役立つ情報もなんなら欲しい笑

ただどのくらい正確な検査なのか分からない

https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20161130-00064707/

上記の記事で、複数の会社の遺伝子検査を実施したところ、検査を実施している会社によって、がんにかかるリスクが真逆の結果になったようです。

このような結果になってしまった理由として、筆者は「リスクの高低を決めるための、根拠となる論文の選び方が異なるため」と考えています。結果が異なったこの「がん」の根拠の論文として、HealthData Labは3本、MYCODEは6本の論文を掲載しています(結果のページではそれらを参照することができます)。そのうち1本のみは同じ論文でしたが、後のものは全て違う論文でした。

そのため、筆者の遺伝子を検査した結果が全く異なってしまったのだと考えられます。となると知りたいのは「どんなルールで論文を選んでいるのか」ということになりますが、残念ながら論文の選択方法までは記載されていませんでしたので、各社のルールは不明です。

遺伝子の分野はまだまだ発展途上のため、「この遺伝子があれば(なければ)がんになるリスクは高い。」とまだ断言できないということでしょうかね。
自分のデータも含めて、より沢山のデータと研究で精度を上げていって欲しいです。

なので今回の検査結果はあくまで「参考」にします。
(それで余計に悩まないとも限らないけど...)

検査の流れ

検査キットを購入すると、
説明書、唾液を採取するキット、同意書が送られてきます。

結果はwebでのみ確認するので、まずは会員登録が必要。

それから同意書にサインをし、
唾液をキットに採取して返送用の封筒に入れてポストへ。

結果は数週間後に送られてくるので乞うご期待。(誰も待ってない)
難しいことは特にありません。


ただ同意書に関しては、今までに無い感じだったのでちょっとドキドキしました。
遺伝子ってある意味究極の個人情報ですしね。

時と場合によっては人生が変わってしまうかもしれない。
(実は親子でなかったことが判明したとか、診断されにくい病気だと判明したとか)


何はともあれ結果が楽しみです。