番狂わせが面白い☆

予想外の事が起こる日々を楽しんでおります。ゆとり世代共働き1児(0歳)の母です。主に育児の記録、たまに趣味の宝塚感想など。

離乳食をたべてくれない時のあの手この手

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離乳食食べさせたい!食べたくない!の攻防のあと掃除に疲れきった親の図

最近の悩みです。
自己主張が出てきたのか、日によって離乳食食べたがりません。

赤ちゃんとはそういうもの、仕方ないとは分かっていても、
手間をかけて作った離乳食を食べてくれないのは悲しいものです。

どーにかこーにか食べて欲しくて繰り出すあの手この手です。

食べ始める前に

おもちゃを片付ける、テレビを消す、親のケータイは見えない所にしまう、を徹底しています。
食事中に興味が持っていかれそうなものはできるだけ視界に入らないようにしています。
食事に飽きておもちゃに興味がいってしまうともう食べてくれないので...

ぐずったら一旦飲み物で落ち着いて

うぎゃーっと泣き出してしまったらとりあえずお茶などの飲み物を進めてみます。
これで機嫌を直してくれたら儲けもの。

好きなもの、食べやすいものをあげる

メニューはできるだけ、「食べ慣れているもの」と「新しく食べさせるもの」を組み合わせています。

例えば人参を今までより固めに茹でてあげるときは、割りと好きなペースト状のかぼちゃも用意しました。
人参を嫌々したら、かぼちゃを一口食べさせてみる、という感じです。

初めてのもの、嫌いなものだけのメニューだと赤ちゃんもそりゃあ嫌ですよね。
今までより固い食事も、顎を今までより沢山使うので疲れてしまうのかもしれません。
好きなもの、食べ慣れているものを間に挟むとちょっと頑張れるかもしれません。
それでもダメなものはダメかもしれません←

親も一緒に食事してみる

親が自分と同じ事をしていると楽しいのか、一緒に食事をしていると機嫌良く食べてくれる事柄多いです。
親の食事を同時に用意しておきます。親の食事も用意なんて無理!っていう時は、お茶を飲んで、モグモグする振りをするだけでも効果がある気がします。

好きにさせてみる

それでもダメなら親にはちょっと辛い手段です。
食材を触りたいなら触らせてみる、
スプーンを放り投げたいなら投げさせてみる、
椅子が嫌なら床や大人の膝で食べさせる、
などなど赤ちゃんの好きにさせてみるのも手です。

勿論しっちゃかめっちゃかに汚れますので、事前にレジャーシートや新聞紙を敷いたり、お互い汚れても良い服装で臨むことをオススメします。

お行儀は悪いですが、まだまだ躾には程遠い赤ちゃんなので別に良いかなーと思っています。
自分の口に入る食事やスプーンに興味を持っているのは良い事かな、と思っています。

それでもダメなら諦める

最終的には諦めます笑

赤ちゃんの立場で考えてみれば、今まで母乳やミルクだったものが急にスプーンで得体の知れないものを口に入れられるわけです。
お粥に慣れたら野菜、豆腐など、次々未知のものを食べさせられます。
びっくりしたり、嫌だと思ってしまうのも仕方ないと思います。

しかも何が嫌なのか言葉にできないので、泣いたり吐き出したりすることでしか伝えられません。

そう考えると、泣くのも仕方ないよなーと思います。


また、栄養士さんにお話を聞いてみた時に、「3回食に慣れる頃までの離乳食は食べる練習、食べ物を消化吸収する練習期間。栄養の中心は母乳やミルクだから、離乳食を沢山食べられなくても大丈夫。」というお話を伺いました。

なので泣いて泣いて手がつけられない時は諦めます笑


新生児が何で泣いているのか分からないように、離乳食を食べ始めた赤ちゃんも何が嫌なのか中々分かりません。

赤ちゃんはそういうものだと思って、
嫌がられてもショックを受けないように適度に手を抜いて気長にやることにしています。



その他離乳食関連の過去記事です。

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