番狂わせが面白い☆

予想外の事が起こる日々を楽しんでおります。ゆとり世代共働き1児(0歳)の母です。主に育児の記録、たまに趣味の宝塚感想など。

不安だった猫と新生児の生活

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我が家は15歳になる老猫を昔から飼っています。
妊娠を機に手放す選択肢はありませんでしたが、色々心配事はありました。

でも生後3ヶ月の今に至るまで、特に問題なく過ごせております!

妊娠中に気をつけたこと

妊婦と猫の生活で最大の問題はトキソプラズマ症。
感染すると、流産や早産の危険があります。

詳しくは国立感染症研究所のHPに記載があります。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/3009-toxoplasma-intro.html

もっと分かりやすいのはこちらでしょうか。
http://toxo-cmv.org/toxo/cat/index.html

猫飼い妊婦の場合は、
・猫を外に出さない
・猫に生肉を与えない
・他の猫とふれ合わせない
ことがとにかく大事。
逆にこれを守っていれば猫を飼っていても大きな心配はないということです。

我が家は念を入れて、猫のトイレ掃除も夫の担当に。お腹が大きくなってからはしゃがむのが大変ですし。


ちなみにこのトキソプラズマ症、生肉や生野菜、果物からも感染する例があるそうで、仰天ニュースでもメロンを食べて早産になってしまった海外の事例が取り上げられてました。

でもねー...つわり時期とかさっぱりした果物は貴重なオアシスですよ...
食べられないなんて辛すぎる
(知ってたけど食べてた)

いざ初対面

うちのにゃんこはかーなーり人懐っこくて、初対面の人の膝にも乗りたがるレベル。
そんなノリで生まれたてほやほやの赤ちゃんの上に乗られたら、生活スペースを完全に分けなくては...とドキドキしていましたが............

生まれて初めて見る赤ちゃんにビビって逃走しましたwww


その後も未知の生物に怯えてるのか、ほとんど自分から近づかなかったので今まで通り、室内放し飼いにしております。

赤ちゃんに寄り添うにゃんこ、
なんて写真も撮りたかったんですけど、実現はしなさそうです。
ちょっと残念。

小児科医にやんわり反対されました

健診で猫を飼っている事を伝えると、やんわり反対されました。
やはり、爪で引っ掛かれて怪我をしたり、舐められたりすることで雑菌が付着することがネックだそうです。
今まで沢山引っ掛かれて怪我をした子供を診てきたんでしょうね...。

今後赤ちゃんが動き回るようになって、猫にちょっかいを出すようになったらそういう危険もあると思うので対策は要検討。

猫が拗ねる問題

人懐っこくて甘えん坊な子なので、なでなでよしよし抱っこして可愛がっていましたが、
赤ちゃんが家にいる生活ではそうもいかず放置気味になってしまいました。

構ってよーと言わんばかりににゃ〜とすり寄ってきても、赤ちゃんのお世話が優先。しばらくすると拗ねてどっかに行ってしまいます。

ごめんよ...

猫の毛飛散問題

暑くなり始める頃から毛がわんさか抜けて気づいたら私も赤ちゃんも猫の毛がふわふわくっついている状態。

最近お掃除ロボを買って、抜け毛が舞飛ぶのはマシになりました。

でもブラッシングまでは中々手が回っていないのが悩ましい💦
構って欲しいにゃんこの願いを叶えるためにも、休日くらいはやってあげないとー!


はいはいをしだす頃になると、エサ置き場問題とかまた新たな課題が出てくると思うので、猫と赤ちゃんに関してはまた書きます。